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令和 4年  1月 第1常任委員会−01月20日-01号

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  1. 留萌市議会 2022-01-20
    令和 4年  1月 第1常任委員会−01月20日-01号


    取得元: 留萌市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-11
    令和 4年  1月 第1常任委員会−01月20日-01号令和 4年  1月 第1常任委員会 ───────────────────────     令和4年第1回第1常任委員会        留萌市議会会議録     令和4年1月20日(木曜日)         第1委員会室      開  会  9時55分      閉  会 11時14分      途中休憩     3分 ─────────────────────── 1 所管事務調査 (1)総務部  【議案事項】   1 専決処分の報告(工事請負契約の金額変更)   2 専決処分の報告(令和3年度留萌市一般会計補正予算(第16号)   3 令和3年度補正予算及び令和4年度各会計予算概要   4 令和3年度一般会計補正予算(第17号)
     【情報提供事項】   1 留萌市職員採用試験実施状況   2 留萌市職員の新型コロナウイルス感染者発生状況 (2)地域振興部  【議案事項】   1 第6次留萌市総合計画後期基本計画の策定   2 令和4年度政策予算の概要   3 令和4年度地域振興部主要事業予算  【情報提供事項】   1 地方創生応援税制企業版ふるさと納税)の決定   2 留萌市プレミアム商品券発行事業の実施状   況 (3)都市環境部  【議案事項】   1 令和4年度都市環境部主要事業予算   2 令和4年度留萌市下水道事業特別会計予算   3 令和4年度留萌市水道事業会計予算   4 令和3年度留萌市水道事業会計補正予算(第1号) 2 その他 ─────────────────────── ●出席委員(7名)   横 田 美 樹 君   海 東 剛 哲 君   珍 田 亮 子 君   戸 水 美保子 君   笠 原 昌 史 君   村 山 ゆかり 君   野 崎 良 夫 君 ─────────────────────── ●欠席委員(なし) ─────────────────────── ●委員外議員 議長 小 野 敏 雄 君 ─────────────────────── ●説明員   総務部長     高 橋 一 浩 君   地域振興部長   向 井 智 仁 君   都市環境部長   大 和 俊 賢 君   総務課長     柴 谷 理 意 君   財務課長     渡 辺 剛 彦 君   政策調整課長   海 野   聡 君   経済港湾課長   吉 田 博 幸 君   経済港湾課主幹  湯 浅 俊 之 君   都市整備課長補佐 村 岡 信 人 君   建築住宅課長   安 田 周 史 君   上下水道課長   近 藤 恒 幸 君   上下水道課主幹  泉   幸 仁 君 ●議会事務局職員   事務局長     近 藤   豊 君   事務局次長    三 上 敏 樹 君   主査       小 畑 陽 子 君 ───────────────────────  午前 9時55分開会 △開会・開議宣告 ○委員長(村山ゆかり君) 本日の出席委員は7名で全委員が出席しております。  これより令和4年第1回第1常任委員会を開会いたします。  小沼議員より傍聴の届出がありましたので許可しております。  本日の調査案件は、所管事務調査であります。  総務部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長(高橋一浩君) 本日の総務部所管事務は、議案事項4件、情報提供事項2件の合わせて6件でございます。それぞれ担当課長より御報告、御説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、議案事項1の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) それでは議案事項1、専決処分の報告(工事請負契約の金額変更)につきまして、資料1により御報告をいたします。  地方自治法第180条第1項に基づく専決処分事項の指定について第5項の規定「議会の議決を経て締結した工事又は製造の請負契約について、その議決の趣旨に反しない範囲内で契約金額の10分の1以内の金額に係る変更契約を締結すること」により行いました専決処分について報告をするものであります。  工事名「留萌橋長寿命化補修工事」、契約相手方、萌州・阿部経常建設共同企業体、現契約金額につきましては2億1,007万8,000円、変更後契約金額は2億1,083万7,000円、増減額は75万9,000円となります。  変更理由は、橋梁塗装工の変更及び産業廃棄物処理費の確定による変更となります。  以上、議案事項1の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 議案事項2、専決処分の報告(令和3年度留萌市一般会計補正予算(第16号))につきまして、資料2により御報告いたします。  この補正予算は、国の補正予算(第1号)及び新型コロナワクチンの3回目接種に係る全額国庫補助金を充当財源とする事業を実施するため、地方自治法第180条第1項に基づく専決処分の指定について第6項の規定により、令和4年1月14日付で専決処分したものでございます。  補正予算の内容ですけれども、第3款民生費では、住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業として、新型コロナウイルス感染症が長期化する中、住民税非課税世帯家計急変世帯に対して、10万円の給付を行うため3億5,441万8,000円を追加するもの。第4款衛生費では、新型コロナウイルスワクチン接種事業として、ワクチン接種委託料集団接種会場の運営委託のため2,211万1,000円を追加したもので、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億7,652万9,000円を追加いたしまして、補正後の歳入歳出総額を154億6,513万4,000円としたものであります。  以上、議案事項2の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項2につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(渡辺剛彦君) 議案事項3、令和3年度補正予算及び令和4年度各会計予算概要について、当日配付の資料となりますが、資料3により御報告いたします。  1ページ目を御覧ください。  この補正予算は、一般会計補正予算(第17号)で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ938万円を追加いたしまして、補正後の歳入歳出総額を154億7,451万4,000円とするものであります。  補正予算の事業内容などにつきましては、この後担当所管から御説明いたしますので、私からは第2常任委員会の所管部分を中心に御説明させていただきます。  初めに、歳出につきまして、第4款衛生費は、燃料単価の増加に伴いまして、はーとふる管理事業で308万円の追加。第10款教育費は、国の補助事業を活用しました感染症対策等支援事業(小・中学校)合わせて630万円の追加。  次に、歳入ですが、第15款国庫支出金は630万円の追加。感染症対策支援事業の財源として、補助率2分の1となる学校保健特別対策事業費補助金315万円。残りの2分の1には、地方創生臨時交付金を充てることとしておりますが、この部分につきましては、国から別途追加配分されるということになります。それ以外の部分につきましては、第20款繰越金で308万円の計上をしているところです。  次に、一般会計債務負担行為補正として3件ございます。  庁舎LED照明借上料のほか、新型コロナワクチン接種に係るものとして、コールセンター予約受付等業務委託料集団接種会場運営委託料につきましては、令和4年4月1日から業務を開始するために設定するものとなります。  続きまして、令和4年度各会計予算概要説明書に移ります。  資料の1ページ目を御覧ください。  令和4年度の予算編成の概要ですが、まず、1、予算編成につきまして、令和4年3月が市長の改選期となることから、経常経費中心骨格予算編成とし、第2期留萌市中期財政計画に基づく五つの財政規律を考慮した予算編成を行っております。  また、今後の政策予算に対応する財源として、収支余剰額財政調整基金積立金に計上しておりますが、人口減少に伴う歳入の影響や老朽化した公共施設の更新などを考慮しますと、今後も厳しい財政運営が続くものと考えております。  なお、骨格予算編成ではありますけれども、これまで政策的経費の中でも、債務負担行為を設定し早期に事業着手が必要な事業であるとか、国に概算要望を行っている事業、災害復旧対応が必要な事業、年度当初から事業着手が必要な予算措置の裏づけが必要となる事業、また条例及び規則により制度化されている事業、年度当初より利用者が見込まれる継続事業につきましては、当初予算に計上することとしておりまして、特に、投資事業におきましては、緑丘小学校整備事業公営住宅ストック総合改善事業橋梁長寿命化事業などを計上したところでございます。  病院事業会計の繰出金につきましては、基準内繰り出しを原則として計上しております。  新型コロナウイルス感染症の対応では、国の交付金で空床補償など財政的な支援を受けておりますが、通常医療につきましては、患者数の減少の影響を受け厳しい経営状況が続いていることから、国が示すガイドラインに基づく公立病院経営強化プランを令和5年度までに策定し、引き続き経営改善に努めていくこととしております。  また、水道事業会計では料金改定、幌糠地区の供用開始が予定されております。  道道見晴通整備に伴う配水管の整備や潮静地区の汚水管整備費も計上しているところでございます。  次に、2、予算総額でございます。  一般会計の当初予算総額は135億455万1,000円、前年度比マイナス1.9%、金額では2億6,831万円の減少となっております。
     主な増減要因といたしましては、留萌市応援寄附金の増加に伴うふるさと応援推進事業のほか、緑丘小学校整備事業私立保育所施設整備費補助金JR留萌線(留萌・増毛間)鉄道敷設等撤去費用負担金公共施設整備基金への積立てなどが増加している一方で、道の駅るもい整備事業の終了や橋梁長寿命化事業、また、退職手当の減少に伴う職員給与費などで減少をしているところでございます。  2ページ目の上段の部分には、各会計の予算総額をまとめておりまして、市の予算総額としては合計の欄ですが280億9,845万2,000円となり、マイナス2.5%、7億2,899万3,000円の減少となってございます。  3、地方財政計画の概要(通常収支分)としては、参考として国の地方財政計画の主な数値について記載をしております。  この地方財政計画の数値からまとめますと、国としては地方全体の財政規模を社会保障関連経費が、今、増加している状況の中で、給与の関連経費や公債費が減少することで、ほぼ令和3年度と変わらないであろうと想定しております。  その中で、新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されていますが、地方税収入が大幅に増加する見込みと踏んでおりまして、反対に、臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税が大幅に減少するという状況であることが示されております。  次に、資料の2ページから4ページにかけまして、歳入の主な特徴につきまして記載をしております。  この中で、令和3年度から大きく変化がある項目について御説明をいたします。  まずは1番目、市税につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を見込んでいた令和3年度と比較いたしまして、個人の所得割や法人税割が増加するため、プラス1.2%、2,655万6,000円の増加としているところです。  続きまして、3ページ目、3番目の地方交付税は、令和3年度の算定結果を踏まえまして、市税が増加するということと、国勢調査時における人口減少や公債費の償還などを反映した上で、地方交付税振り替わりであります臨時財政対策債の発行が大幅に抑制されるという影響もあり、プラスの3.6%、1億9,080万円の増加としております。  次に、国・道支出金につきましては、骨格予算編成であることや道の駅るもい整備事業の終了に伴い都市再生整備計画事業費交付金2億1,690万円の減少もあり、マイナス6.0%、1億7,268万2,000円の減少となっております。  5番目の寄附金につきましては、留萌市応援寄附金の増加に伴い、プラス66.3%、3億1,919万3,000円の増加となっております。  4ページ目、6番目の繰入金は、公共施設整備基金繰入金が増加する一方で、財政調整基金繰入金は計上せず、留萌市応援基金につきましても骨格予算のために減少しており、マイナス30.6%、7,423万3,000円の減少となっております。  7番目の諸収入につきましては、JR留萌線(留萌・増毛間)鉄道敷設等撤去費用負担金が大きく増加をしておりまして、一方で、土地開発公社貸付金収入退職手当負担金などが減少しており、プラスの53.8%、1億9,146万2,000円の増加となっております。  最後に、歳入の市債につきましては、緑丘小学校整備事業水道事業会計の出資起債などが増加しておりまして、一方で、道の駅るもい屋内交流・遊戯施設整備事業債臨時財政対策債過疎対策道路整備事業債などが減少しており、マイナス58.8%、8億80万円の減少となっております。  なお、骨格予算編成ということで、中期財政計画に基づく予算編成の目安であります市債の単年度発行基準額9億円につきましては、下回っている状況でございます。  次に歳出ですが、5ページから7ページにかけまして、主な特徴を記載しております。  こちらも令和3年度から大きく変化がある項目に絞って御説明をいたします。  まず2番目の総務費でございますが、留萌市応援寄附金の増や各種積立金の増に伴いまして、プラスの76.1%、6億8,135万4,000円の増加、次に、3番目の民生費は、私立保育所施設整備費補助金の増加などで、プラス3.4%、1億3,078万3,000円の増加となっております。  6ページ目、8番目の土木費では、古丹浜地区岸壁復旧事業除雪対策事業下水道事業特別会計への繰出金や公営住宅ストック総合改善事業が増加しているものの、道の駅るもい整備及び運営事業の終了により事業費が大幅に減少しているほか、橋梁長寿命化事業の減少などで、マイナス32.6%、8億6,385万4,000円の減少。  次に7ページ目、10番目の教育費につきましては、緑丘小学校整備事業GIGAスクール保守委託料の増などで、プラスの19.6%、1億3,051万6,000円の増加です。  歳出の最後ですが、13番目の職員給与費は、退職手当の減などでマイナス9.9%、1億5,200万6,000円の減少となってございます。  次に8ページ目は、一般会計の主な歳入歳出の構成のグラフとなります。ここでは、予算全体の状況を捉えていただければと思います。  まず、歳入のグラフの左側につきまして、自主財源と依存財源に分かれておりますが、自主財源につきましては、市税や使用料、繰入金または寄附金などがこれに当たりまして、令和4年度は、市税が増加したことや応援寄附金、またJR留萌線(留萌・増毛間)鉄道敷設等撤去費用負担金の増もあり、昨年度令和3年度よりも増加をしております。  一方で、依存財源は、地方交付税の減少、また骨格予算のため国・道支出金や地方債が減少しており、そういう状況の中にあっても歳入全体としては約7割を占めるものでございます。  右の歳出につきましては、骨格予算編成のため、中段の黄色い部分、土木費が大きく減少しており、1番上のその他の欄では、財政調整基金や留萌市応援基金公共施設整備基金の積立金の増加が大きく影響をしております。  次に9ページと10ページにつきましては、各特別会計の概要を記載しております。  特にその中で10ページ目の下水道事業特別会計につきましては、下水道建設費の減少に伴いまして、マイナス17.3%、3億2,724万2,000円の減少となっております。  最後に、11ページでは、主な基金残高、また各会計別の市債残高を記載しております。  まず1番目、主な基金残高の状況でございますが、令和4年度末では、骨格予算ベースですので御注意いただきたいんですけれども、財政調整基金につきましては、12億4,795万8,000円、公共施設整備基金は15億2,233万8,000円、留萌市応援基金につきましては、9億1,734万7,000円となる予算計上としているところでございます。  次に、各会計別市債残高につきましては、各会計での増減はございますけれども、グラフでお示ししておりますとおり、市全体としては、若干減少しているというような状況でございます。  その中で、一般会計では骨格予算でもあること、また、地方交付税振り替わりであります臨時財政対策債の発行が抑制されるという方針ですので、当初予算時点での令和4年度市債発行額は、元金償還額を下回り市債残高が減少しているということになります。  なお、現在投資事業を実施しております水道事業会計につきましては、市債残高が増加しているという状況でございます。  以上、議案事項3、令和3年度補正予算及び令和4年度各会計予算概要につきましての説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項3につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項3を終了します。  次に、議案事項4の説明を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(柴谷理意君) 議案事項4、令和3年度一般会計補正予算(第17号)につきまして、資料4により総務課の関係予算について御説明申し上げます。  庁舎LED照明借上料に係る債務負担行為の設定でございますが、当初費用につきましては、費用対効果や保守内容等も考慮いたしまして、譲渡型10年リース契約による長期継続契約を見込んでおりますが、複数年にわたる契約であることや後年度の支出を確実なものとするため、令和3年度については、契約年度として令和14年度までの債務負担行為の設定を行うものでございます。  なお工期につきましては、このたびの臨時議会の議決をいただいた後、2月に契約事務を行い工期は最長4か月程度を想定しており、支払いの開始は令和4年7月からを予定してございます。  また、契約の相手方は、リース業者となりますが、仕様書において地元の電気工事事業者による施工として限定するものとしているところでございます。  以上、議案事項4、令和3年度一般会計補正予算(第17号)の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項4につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項4を終了します。  それでは、情報提供事項1及び情報提供事項2の説明を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(柴谷理意君) 情報提供事項1、留萌市職員採用試験実施状況といたしまして、資料5により説明申し上げます。  市職員の採用試験につきましては、第5次留萌市定員適正化計画に基づき、継続的に試験を実施してきたところでございますが、令和3年度につきましては、昨年度同様、事務職につきましては、他の自治体との併願などによる採用辞退者が生じないよう、日程調整を行い試験を実施するとともに、上級職につきましては、より受験をしやすい試験方法の導入として、一次試験となるSPI試験につきましては、一定の期間を設定した中で、全国のSPIテストセンターで受験者の都合に合わせ受験できるよう改善をしたところでございます。  また、以前より課題となっております、技術職の確保につきましても、通年募集の実施や学校訪問など、PR活動に引き続き取り組むとともに、特に職員数が不足しております土木職、建築職におきましては、即戦力となります職務経験者の採用についても実施をしてきたところでございます。  なお、令和3年度におきましては、優秀な人材確保に向けた新たな取組といたしまして、近年国内の企業において広まりつつある自社の社員から優れた人材の紹介を受ける採用手法を参考としたリファラルリクルーティングを取り入れ、新規学卒者と同年代の市職員により、受験喚起を行うリクルート活動を実施したところでございます。  リファラルリクルーティングにつきましては、留萌市職員として就職を希望する方に対し、実際に市で勤務する同年代の職員が、具体的な市の仕事の内容や職場の雰囲気、自らの経験などを伝えるとともに、大学生活や就職活動の状況、留萌市役所について受験者が知りたいことなどをヒアリングし、受験へとつなげていくPR活動となっております。  今年度につきましては、地元留萌市出身の上級事務職1名、上級土木職1名が採用内定となったところでございます。  また同じく今年度からの新たな取組といたしまして、留萌高校との連携による地元高校推薦枠制度を創設し、多様化する社会に柔軟に対応し、広い視野と行動力、そして何より地元留萌市に深い愛着を持つ、地元出身の高校生を対象とし、学力だけではなく、学校での部活動や生徒会活動など、学校での取組を評価する形の試験制度により、今年度は募集人員1名程度とした中、留萌高校から3名の御推薦をいただき、面接試験の結果1名が採用予定となったところでございます。  続きまして、現時点における令和4年4月1日の採用予定者についてでございますが、資料2ページ目の職員採用試験実施状況の一覧表を御覧いただきたいと思います。  初めに事務職ですが、先ほど御説明申し上げました地元高校推薦枠につきましては、3名の推薦者のうち1名が採用予定初級事務職につきましては、受験者数9名に対し採用予定者2名、上級事務職につきましては、受験者数23名に対し採用予定者6名となっており、事務職につきましては、合わせまして全体で9名の採用予定、うち6名が市内出身者となってございます。次に、技術職でございますが、上級土木職は受験者数1名に対し採用予定者1名、初級土木職は受験者2名に対し採用予定者1名、なお、ここで1か所資料の訂正がございまして、初級土木職1名が市内出身と記載されておりますが、正しくは市外の出身ということで、市内出身者の欄はゼロ名となりますので、おわびして訂正をお願いいたします。  続きまして、通年募集を行っております土木職の職務経験者は、受験者数3名で採用予定者2名、同じく建築職有資格者につきましては、受験者数1名で採用予定者1名、社会福祉士につきましては受験者数1名で採用予定者ゼロ名、学芸員につきましては、この後年度内に試験実施予定となっており、技術職につきましては、全体で5名の採用予定、うち2名が市内出身者となってございます。  採用試験、採用者数の状況につきましては以上でございますが、今年度につきましては、新たな採用方法も導入した中、次年度以降に向けましては、今年度までの取組を検証しながら、より幅広い人材に受験していただけるような試験環境づくり、人材の集め方などを検討し、さらに留萌市を知ってもらえるようなPRや市役所の仕事を具体的にPRしていくなど、さらに工夫をしていきながらできる限り優秀な人材の確保ができますよう取り組んでまいりたいと考えているところでございます。  以上、情報提供事項1、留萌市職員採用試験実施状況についての説明とさせていただきます。  続きまして情報提供事項2、留萌市職員の新型コロナウイルス感染者発生状況につきまして、資料6により御説明申し上げます。  初めに、1の感染者の概要についてでございますが、表の番号1の職員ですが、陽性判明は1月13日、経済港湾課20代男性職員で、宿泊療養施設に入所中、職場への最終勤務日は1月6日となってございます。  また、番号2の職員ですが、陽性判明日は同じく1月13日、都市整備課50代男性職員で、現在医療機関で入院治療中、職場への最終勤務日は1月11日、以上2名の職員の感染が確認されたものでございます。  2の経過についてでございますが、初めに経済港湾課20代男性職員についてですが、1月7日本人より既に濃厚接触者となっていた者との接触があったということで、自主的に休暇を取得、翌日1月8日の段階で当該職員が濃厚接触者として特定されたことから、執務室内と共用部分の消毒を実施しております。その後11日に留萌保健所からの指示によりPCR検査を実施し、12日に検査結果が陽性と確定したため、職場等で接触のありました5名の職員について自宅待機措置といたしましたが、次のページに移りまして、13日に留萌保健所による調査の結果、経済港湾課及び他の職員も含め職員には濃厚接触者の該当がないことが確認されましたことから、自宅待機措置を解除し、通常業務へ移行、同日新型コロナウイルス感染症公表に関する基本指針に基づき、市ホームページ、報道機関を通じ公表を行っております。  次に、もう一度前のページに戻っていただきますが、都市整備課50代男性職員についてでございます。1月11日、体調不良により午後から休暇を取得、12日に発熱症状が続いたため留萌市立病院を受診し、PCR検査の結果が陽性と判明、すぐさま感染予防のため執務室内と共用部分の消毒とともに接触がありました9名の職員を自宅待機措置、13日に1例目の経済港湾課職員と同時に、新型コロナウイルス感染症の公表に関する基本指針に基づき公表を行ってございます。  14日の段階で留萌保健所による調査の結果、都市整備課及び他の職員も含め職員には濃厚接触者の該当がないと確認をされましたことから、自宅待機措置を解除し、17日から通常業務へと移行したものでございます。  以上、今回感染が確認されました職員2名の概要経過となってございますが、今後の対応といたしまして、市民の皆様に安心して庁舎を利用していただくとともに、職員の安全確保のため、引き続き、職員の出勤前の検温、健康チェックなどの体調管理の徹底、マスクの着用、手指消毒等の徹底、定期的な執務室の換気対策、消毒の実施、会議、打合せなどの際の3密の回避など、感染防止対策を改めて徹底してまいりたいと考えているところでございます。  以上、情報提供事項2、留萌市職員の新型コロナウイルス感染症発生状況についての説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1及び情報提供事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 資料5の情報提供事項1、留萌市職員採用試験実施状況なんですけれども、こちらの四角枠で囲まれている中に、参考として、地元高校推薦枠制度を利用して1名の採用があったという報告がございました。  先ほどのお話で、採用枠を1名と想定した中で3人の推薦を受けたという経緯があったんですけれども、これはその1人だけ採用するという規定の中で、学校側に複数の推薦人を求めたものなのか、それとも内々でといいますか、その1名、多分今後学校とは地元高校枠として信頼関係も必要になってくると思うんですけれども、その辺がオープンになっていた話だったのかどうかというのを確認させてください。 ○委員長(村山ゆかり君) 総務課長。 ◎総務課長(柴谷理意君) お答えいたします。  このたび導入いたしました地元高校推薦枠制度でございますが、実施要領の中で、推薦要件といたしまして、推薦人員は3名までとうたってございます。  なお、採用予定者は1名程度ということで、実施要領の中でうたっているものでございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項1及び情報提供事項2を終了します。  以上で、総務部より提出のありました案件につきましては全て終了しました。  その他、総務部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、総務部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。              午前9時26分休憩 ───────────────────────  午前9時27分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  地域振興部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  地域振興部長。 ◎地域振興部長(向井智仁君) 本日の地域振興部所管事務は、議案事項3件、情報提供事項2件の合わせて5件です。それぞれ担当課長等より御報告、御説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、議案事項1の説明を求めます。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 議案事項1、第6次留萌市総合計画後期基本計画の策定について、資料1により御説明いたします。  第6次留萌市総合計画後期基本計画につきましては、5月に庁内で方針を決定した後にこれまでの間、各所管課とのやりとり、また、基本構想を策定したときの市民策定会議を4回開催いたしまして、素案並びに成案ということで協議させていただいたところでございます。  また、議会にも全員協議会の中で、素案の内容等説明させていただき、また、意見書等もいただきながらその内容について反映させていただいたという状況でございます。  それでは、添付してございます本文に沿いまして御説明させていただきたいと思います。  まず、計画策定の趣旨についてでございますが、後期基本計画は、基本構想で掲げた基本テーマでございます「みんなでつくる まち・ひと・きぼう 次の時代へ続く留萌」の実現に向けて、市民と行政がともに目指す姿を明らかにし、数値目標を掲げ、達成するための取組の方向を体系的に示しながら、総合的に施策を展開することを目的として、前期基本計画策定後の前半5年間の市政運営の中で特に顕在化したものについて、新たな取組課題として認識しながら見直しを進めてきたところでございます。  計画の期間につきましては、5年間の前期・後期ということでございまして、後期計画につきましては、令和4年度から令和8年度までの5年間としてございます。  計画の構成ですが、四つの基本理念からなります基本構想の実現を図るために、各施策分野別に庁内各課において、課題解決に向けた基本戦略をまとめ、それぞれの施策の方向性と数値目標を定めたものが、緑色のところの後期基本計画になります。  今後、これらの基本計画における方向性との整合性を意識しながら個別の事務事業を構築して、予算要求、実施計画への反映という流れになっているものでございます。
     次のページには、後期基本計画改訂(見直し)の視点を記載してございます。  後期基本計画の策定に当たりましては、新型コロナウイルス感染症への対応をはじめ、市政運営の中の特に前期5年間の中で、顕在化した新たな課題に対応しながら、後期5年間においては、地域が持つ潜在的な価値や優位性を再認識した上で、これらの強みを最大限に発揮するための新たな政策展開や地域に住む子どもたちの夢を後押しする教育の充実、将来に向けた社会・生活基盤づくりと安心で安定した暮らしの実現、さらには、脱炭素やデジタル・トランスフォーメーションといった社会変革への対応など、以下の四つを重視する視点に位置づけながら、今後新たに5年間での政策展開をする内容を明確化しているものでございます。  四つの視点につきましては、記載しているとおりでございまして、地元企業応援基本条例に基づく創業、起業支援と地元中小企業の事業維持・継続や事業承継・事業引継ぎ支援のほか、主に産業・港・雇用、観光・交流の分野において、潜在的な地域の価値と強みを発揮する施策を進めていきたいというものでございます。  また、次のページの子ども達の夢を後押しする教育の充実につきましては、教育・子育てという分野で、GIGAスクール構想を効果的に運用するといったもの、さらには、地元高校の教育環境の向上を図るために、ICT、最先端テクノロジーを活用した教材等による教育環境を整備しようというもの、地域や学校でのスポーツ、文化活動の振興を図るために、プロチームや大学、民間企業などと連携しながら優秀な指導者を確保して練習環境の整備を進めるもの、また、中高連携を図りながら生徒間の交流機会、教員間の連携を進めようという取組を記載しているものでございます。  次に、安心で安定した暮らしの実現と社会基盤づくりでございますが、留萌市立病院について、新型コロナウイルス感染症の重点医療機関としての感染症病床をしっかり確保しながら、感染症患者の受入れと検査体制を整備する。また、感染症対策に基づいた避難所の定数の見直しや必要な防災資機材等の整備、市民が持つ様々な視点に配慮した防災対策を推進しようというもの。懸案となってございます新たな公共施設の立地誘導に向けて、JR留萌駅周辺地区の環境立地を生かしながら、コンパクトなまちづくりとにぎわい再生を目指し、そこに快適な移動環境や交通結節機能等の構築を検討しようというものでございます。  次に、社会変革への挑戦につきましては、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーのほか、新たなエネルギー環境の研究への取組、また、留萌沿岸や沖合海域への洋上風力発電施設の誘致に向けた企業等へのアプローチの推進、さらには、デジタル化の推進の流れを受けて、行政手続のオンライン化やテレワークなどの地域社会のデジタル化の実現やデジタル格差を是正し、ICT、AI、IoTといった最先端技術の積極的な導入を図っていく。最後にキャッシュレスの推進や高齢者を含めたスマートフォンの利用方法や普及に向けて、市民にも協力いただきながら取組を推進していきたいと記載しているものでございます。  以上、四つの視点を重視しながら、後期基本計画の見直し作業を行ったところでございます。  また、次のページでございますけれども、SDGsの視点を取り入れながら計画を推進しようというものでございまして、SDGsの視点に立ちながら、SDGsの目標がどの施策と結びついているかを視覚的に分かりやすく見える化したというものでございます。  次に、目次につきましては、施策区分1-01-01創業から、最後の6-02-08地域社会のデジタル化(DX)までの合計76の施策からなってございます。  前期基本計画におきましては、71の施策でございましたので、五つの施策区分を新たに追加したものでございます。  それでは、計画の本文の中から先ほど説明した新たな視点も含めた後期基本計画において、新たに追加した施策の部分のみ抜粋して説明させていただきたいと思います。  まず、計画本文の5ページ目をお開きください。  こちらにつきましては、移住・定住促進という項目、施策区分を新たに追加しております。  後期5年間の方向性については、都市部からのUIJターンの新規就業の促進や地域おこし協力隊における起業支援、スポーツの競技力の強化や文化、学力の向上を応援し、目標に向かって意欲的に取り組みたい学生の受入れを進め、地元高校との連携により教育水準の質向上に向けた取組や部活動における指導者の確保、さらには越境学生の受入れに向けた市内での里親をはじめとする住環境支援を含めて、将来的な関係人口として、一度離れた後でもUターンとして定住いただけることも期待しながら、人口流出に歯止めをかける施策を進めていきたいと考えているものでございます。  次に、同じく6ページ目の企業進出と誘致につきましても、新たな施策を追加しております。  後期5年間の方向性の中では、留萌市に必要な企業や優秀な人材等を誘致するために、先般策定いたしました企業進出応援基本条例に基づき、柔軟な支援メニューを構築しながら企業進出を誘導したいと考えてございます。また、市外企業と地元企業をマッチングすることで、留萌管内にある未利用資源を活用した商品開発を通じ、管内農林漁業者の所得向上や雇用の確保などにつなげていきたいと考えてございます。  次に、本文の16ページ目をお開きください。  こちらにつきましては、施策区分の「観光」の後に「地域間交流」という文言を追加させていただいたところでございます。  後期5年間の方向性の中では、新たに開業した道の駅るもいを核にしながら、観光グランドデザインを構築して、新たな観光・体験メニューの創出に努めるほか、1番最後でございますが、国内大手アウトドアメーカーとの包括連携協定により、アウトドアを中心とした観光グランドデザインも進めていくとともに、留萌市を拠点とした道の駅るもいとの連携により、アウトドア観光周遊ルートの構築、アウトドアアクティビティの開発や推進を図っていきたいと考えているところでございます。  次に、19ページ目でございますが、関係・交流人口の創出と民間協働という文言を追加してございます。  こちらにつきましては、後期5年間の方向性の中で、これまで進めてきた情報発信ツールに、さらにウェブやSNSといったツールを活用しながら、戦略的な情報発信に努めていくというものと、ふるさと納税の取組を強化することで、特産品や観光等の視点からPR活動を強化して、寄附者に対して関心を持ってもらうことで新たな関係人口の構築を図りたいと考えてございます。また、地域の課題解決と活性化に向けた民間企業の知見を取り入れる包括連携協定の推進についても、積極的に図ってまいりたいと考えてございます。  次に、77ページでございますけれども、先ほど話したとおり、「脱炭素社会の実現」という文言を追加させていただいております。  後期5年間の方向性の中では、地球温暖化に対する理解と二酸化炭素排出削減に向けた自発的な取組の拡大、定着を図っていきながら、国が目指す2050年までの温室効果ガスの排出ゼロを実現するための脱炭素社会の実現に向けて、しっかり未来を見据えながら、この地域でできる再生可能エネルギーのほか新たなエネルギー環境の研究に取り組みたいと考えてございます。また、留萌沿岸や沖合海域への洋上風力発電施設の誘致に向けた企業へのアプローチも進めていきたいと考えてございます。二酸化炭素排出抑制におきましては、公共交通機関を積極的に利用促進していただきたいということで、こちらについても施策を盛り込んでいるところでございます。  次に、82ページ目をお開きください。  こちらについては、新たな公共施設整備の検討や集約化を追加しております。  後期5年間の方向性の中では、JR留萌駅周辺地区の環境・立地を生かしながら、懸案となってございます社会教育機能も備えた新たな公共施設の立地誘導を図りながら、利便性の高い都市機能の集積、快適な移動環境や交通結節機能等の構築に向けて、官民連携で引き続き具体的な検討を進めていきたいと考えてございます。  最後に、90ページ目をお開きください。  こちらは、地域社会のデジタル化(DX)でございます。  後期5年間の方向性でございますけれども、自治体システムの標準化への対応や行政手続のオンライン化を目指し、住民がマイナンバーカードを用いて申請を行える環境を整備しながら、マイナンバーカードの普及に取り組んでいきたいと考えてございます。また、RPAといったロボットによる業務の自動化の利用促進やテレワークなどの働き方改革、セキュリティ対策の徹底や書面、押印、対面の見直しなどの業務過程の再構築に向けた取組も必要になってくるということで進めていきたいと考えてございます。また、地域間でのデジタル格差を是正しながら、ICTやAI、IoTといった先端技術を導入しながら、高齢者の暮らしサポートなど地域社会のデジタル化を目指すほか、市内でのキャッシュレスの推進や高齢者を含めて情報収集や連絡手段として有効なツールでございますスマートフォンの利用方法や普及に向けて、市民の協力も得ながら取組を進めていきたいというものでございます。  計画本文の説明については以上でございますが、今説明しました新たに追加した施策区分の内容以外にも、各施策区分において、前期5年間を検証した上で後期5年間に新たに取り組む方向性などをしっかり盛り込んでございます。  さきに、議会の皆さんからいただいた意見につきましても、十分に受け止めながら、可能な限り反映させていただいたところでございます。  この総合計画の実現に向けて、これまでまき続けてきた種がより具体的な取組となって、今後5年間で芽吹かせていくためにも、市役所各組織が一丸となって市民の声に耳を傾けながら、各施策を全力で進めていきたいと考えているところでございます。  また庁内的にも、目標に向かっての達成度の検証や評価、さらには改善を踏まえた施策マネジメントに努めてまいりたいと考えているところでございます。  議案事項1についての説明は以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2の説明を求めます。政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 議案事項2、令和4年度政策予算の概要について、資料2により御説明いたします。  政策予算につきましては、今般改選期に伴い、当初の骨格で計上する範囲の政策的経費として、特に、継続事業を中心に各課に基準を示した上で、限定的な要求として当初予算への計上をしている状況でございます。  まず、1番目の政策的事業に係る中期財政計画の収支見通しについては、令和4年度の予算編成方針の中でも、投資的経費に係る市債発行額8億円に、ソフト分の起債1億円と合わせて9億円としており、また一般財源については、1億5,000万円を目安に政策予算の事業構築を行っていく状況でございます。  現在、当初予算に計上を予定しております集計状況でございますけれども、投資事業については、6事業で6億4,611万5,000円、臨時事業については、19事業で3億9,494万4,000円、補助事業については、14事業で1,568万4,000円、合わせて10億5,674万3,000円となってございます。  中期財政計画収支見通しとの比較については、市債は5億6,460万円ほど、一般財源は8,550万5,000円ほどの余裕を持って、今後これらの財源の範囲内で肉づけ後の政策予算編成を行っていく状況でございます。  今回、骨格に計上した理由につきましては、こちらに書いている理由のとおりでございまして、基本的には継続事業で、国に対して概算要望を行っているものや年度当初より予算の裏づけが必要なもの、また政策的な要素のない国政の選挙事業や債務負担行為等設定しているもの等を中心に条件的に計上しているものでございます。  各個別の予算事業の概要につきましては、一覧に添付してございますが、それぞれ各部から主要事業として御説明いただけると思いますので、説明については省略させていただきたいと思います。  また、次の資料をお開きいただきたいと思います。  こちらにつきましては、政策予算の編成予定でございますが、真ん中の欄の肉づけ補正で計上予定の政策的経費につきましては、各所管からの事業要求は終えてございまして、これから第6次留萌市総合計画後期基本計画との整合性や継続事業の見直し、さらには新規要求の内容の精査などを各課とヒアリングを行いながら、また併せて2月上旬頃になるかと思いますが、各会派の皆様にこの説明と御意見、要望等をお聞きしてそのあと最終的に新年度予算の計上ということで、必要な手続を取ってまいりたいと考えているところでございます。  議案事項2について、説明は以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3の説明を求めます。  経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) 議案事項3、令和4年度地域振興部主要事業予算について、資料3により御説明させていただきます。  1ページ目を御覧ください。  観光費、道の駅るもい運営事業ですが、交通結節点に位置し、令和2年度にオープンした道の駅るもいの立地を生かし、留萌地域の特産品や新商品などを取り扱うアンテナショップや地元食材を活用した飲食を提供するチャレンジショップの運営など、利用者の快適性の向上や、観光などの情報を発信するとともに、今春エリア内に供用開始する屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」において、地方からの来訪者や地元住民を含めた親子連れの方々などが交流しながら、新たなにぎわいの創出を図ることを目的とするものでございます。  内容経費といたしましては、光熱水費や施設管理委託費、施設機械警備、予約システム利用料などの屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の運営に係る経費として1,706万7,000円、既存施設としてのアンテナショップ・チャレンジショップの管理経費として345万7,000円、観光案内などコンシェルジュ機能や道の駅オリジナル商品の開発支援などに係る経費として400万円、繁忙時期における駐車場交通誘導警備などに要する経費として275万8,000円の事業費総額2,728万2,000円を計上し、新年度事業として実施しようとするものでございます。  なお、財源といたしましては、国道補助金として都市再生整備事業費交付金で274万4,000円、その他として「ちゃいるも」の利用者負担金や各ショップの施設使用料、応援基金繰入金などを合わせ2,453万8,000円を計上しようとするものでございます。  道の駅るもい運営事業については以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) 引き続き、港湾関係分につきまして御説明させていただきます。  2ページ目を御覧ください。古丹浜地区岸壁復旧事業についてですが、令和2年6月8日に発生いたしました留萌港古丹浜埠頭マイナス10メートル岸壁における船舶衝突事故に伴い、損傷を受けた岸壁を原状復旧するための復旧工事を行うものでございます。  工事の概要といたしましては、上部工延長22.3メートル、鋼管杭内径500ミリメートル、長さ21メートルを1本、上部コンクリート147立米、本体工としまして、鋼矢板長さ16メートルを21枚、間詰コンクリート72立米、舗装工延長36.4メートル、面積289平米、防舷材などの付属工を一式、事故により損傷を受け、復旧が必要な箇所の撤去工を一式行うものでございます。  復旧に係る予算といたしましては、6,000万円を計上し、財源といたしまして、全額公共施設整備基金を充てようとするものでございます。  なお、本事業に係る経費につきましては、後日、原因者である船舶所有者に全額請求するものでございます。  以上、議案事項3、令和4年度地域振興部主要事業予算についての説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項3につきまして、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項3を終了します。  それでは、情報提供事項1の説明を求めます。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(海野聡君) 情報提供事項1、地方創生応援税制企業版ふるさと納税)の決定について、資料4により御説明申し上げます。  まず経過について、昨年7月に地元金融機関の留萌信用金庫より、信用金庫の中央金融機関である信金中央金庫の創立70周年記念事業として、企業版ふるさと納税等を活用した地域創生支援スキーム「SCBふるさと応援団」事業の募集案内の情報提供を受けまして、庁内で提案内容を協議し、10月に地元の留萌信用金庫の推薦を受けて申請書の提出、提案書の申請を行ったという状況でございます。  またそれに伴い、今般12月24日に信金中央金庫から同事業への寄附が決定した旨の通知を受けまして、さきの1月13日に寄附金及び感謝状の贈呈式を行ったところでございます。  本事業につきましては、SDGsを踏まえてこの信金中央金庫が企業版ふるさと納税制度を使って、寄附をすることで地域課題の解決や持続可能な地域社会の形成に貢献しようというもので、地元信用金庫と一緒に取り組む事業について支援をいただくというものでございます。  私どもといたしましては、その内容を鑑み、提案事業として「人口減少に向けた教育を基軸とした地域振興プロジェクト」と題しまして、現在取組に着手し、今後本格的に進める予定でございます。  地元高校への学習環境や部活動への支援、さらには、今も進めてございます地元高校の新商品開発やキャリア教育などの人材育成に係る事業において、活用を図っていきたいと考えてございます。金額については1,000万円寄附をいただいたところでございます。  この1,000万円の寄附金については、今年度は全額基金に積み立てた上で、次年度1年間の財源として、今後計上予定の肉づけ補正の事業の一部財源として充当を考えてございます。  情報提供事項1については以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項1を終了します。  次に、情報提供事項2の説明を求めます。  経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(吉田博幸君) 情報提供事項2、留萌市プレミアム商品券発行事業実施状況について、資料5により御説明させていただきます。  新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域経済の支援策として、市民の消費活動を促し、地元事業者の経済活動の活性化を図ることを目的として実施しております本事業に関しまして、11月末を使用期限としておりましたプレミアム率40%のるもい元気飲食券を含め、プレミアム率20%のもえとくプレミアム商品券とプレミアム率50%のプレミアムDX商品券の使用状況について、御説明させていただきます。商品券対応店舗につきましては、もえトクプレミアム商品券を取り扱う事業者は74件、そのうち、るもい元気飲食券と両方取り扱う飲食店事業者につきましては53件、残りの21件につきましては、市外資本や大型店となっております。また、地元事業者を対象として、もえトクプレミアム商品券のほか、プレミアムDX商品券を合わせて取り扱う事業者が159件、合わせて233件の事業者が今回の事業の対象店となっております。  商品券申込み及び販売数につきましては、事前申込者に対して、11月15日までを期限として販売しておりましたが、もえトクプレミアム商品券は1万9,561冊を販売し、申込数に対して98.9%、プレミアムDX商品券が1万7,977冊販売し、同じく98.8%となったところでございます。  なお、事前予約なしで販売しておりましたるもい元気飲食券につきましては、11月12日までに予定冊数全てを販売したところでございます。  最後に、商品券使用額についてですが、初めに11月末を使用期限としておりましたるもい元気飲食券が、購入された分全てを使用された場合の額面総額3,500万円のうち、3,469万6,000円余り、率にして99.1%が使用されたところであります。  ほかの商品券につきましては、1月末までの使用期限としているところでありますが、12月末現在の使用状況として、もえトクプレミアム商品券が、額面総額2億3,473万2,000円のうち、87.2%、2億460万5,000円が使用され、プレミアムDX商品券が、額面総額2億6,965万5,000円のうち、約79.6%の2億1,458万4,000円使用されたものでございまして、全ての商品券合わせ4億5,388万5,000円が12月末までに市内に還流したものと考えております。  なお、今後につきましては、1月末での商品券使用期限後、各店舗において2月中旬までに精算いただき、最終決算は実行委員会を開いた上で、年度内に本事業を完了する予定としております。  以上、情報提供事項2の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項2を終了します。  以上で、地域振興部より提出のありました案件につきましては、全て終了いたしました。  そのほか、地域振興部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など、何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、地域振興部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。
                午前10時59分休憩 ───────────────────────  午前11時00分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  都市環境部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  都市環境部長。 ◎都市環境部長(大和俊賢君) 本日の都市環境部所管事務は、議案事項4件です。それぞれ担当課長等より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、議案事項1の説明を求めます。  都市整備課長補佐。 ◎都市整備課長補佐(村岡信人君) 議案事項1、令和4年度都市環境部主要事業予算のうち、都市整備課分について御説明いたします。  資料1の1ページを御覧ください。  橋梁長寿命化事業について御説明いたします。  補修工事につきましては、令和元年度から実施していました留萌橋が今年度で完了いたします。  令和4年度は、幌糠町の加藤の沢通りの真栄橋と浜中町の礼受高台通りのセタベツ橋の補修を予定しています。  2ページ、3ページに各橋梁ごとの損傷状況及び資料を添付していますので御覧ください。  補修内容につきましては、真栄橋が下部工のひび割れ補修及び支承の交換、表面防水と表面舗装を予定しています。  セタベツ橋は、護岸工及び支承の取替えを予定しています。  橋梁点検につきましては、15橋の点検を予定しています。  また、長寿命化計画の見直しも予定しております。  以上、都市整備課分の説明を終わります。 ○委員長(村山ゆかり君) 建築住宅課長。 ◎建築住宅課長(安田周史君) 令和4年度都市環境部主要事業予算のうち、建築住宅課分について御説明いたします。  公営住宅ストック総合改善事業としましては、外部改修工事、給排水管改修工事、用途廃止及び移転を予定しております。外部改修工事では、昭和62年度建設の平和台木造平家建て6棟12戸につきまして、外壁の塗装、屋根のふき替えを予定しております。  給排水管改修工事では、昭和58年、59年建設の元町鉄筋コンクリート造4階建て2棟32戸及び昭和52年建設の野本町鉄筋コンクリート造4階建て1棟24戸につきまして、住戸内及び共用部分の給排水管をステンレス管に、排水管を耐火2層管にそれぞれ取り替える材質のグレードアップを施す長寿命化型の工事を予定しております。  用途廃止では、沖見町4丁目、6丁目コンクリートブロック造平家建て1棟4戸、2階建て2棟12戸、また、春日町1丁目の平家建て3棟12戸、塩見町の2階建て2棟8戸につきまして、老朽化が著しい空き住棟の解体を予定しております。  また、千鳥町メイプル、平成2年度建設のRC6階建てのエレベーターの改修を予定しております。  移転費では、今後の用途廃止事業を円滑に進めていくために、沖見町に関しまして5件の移転を予定しております。  また、2枚目、3枚目につきましては、工事場所や工事内容などを表しました位置図を添付しておりますので、御確認いただければと思います。  以上、説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2の説明を求めます。  上下水道課長。 ◎上下水道課長(近藤恒幸君) 議案事項2、令和4年度留萌市下水道事業特別会計予算の概要について、資料2により御報告いたします。  1ページを御覧ください。  令和4年度の下水道予算は、歳入歳出ともに同額の15億6,509万4,000円を予定しております。  前年度予算との比較で3億2,424万2,000円の減となっており、主な要因は、道道見晴通整備に伴う雨水管整備や南町、潮静地区の汚水管整備などが進んでおり、事業完了に向けて事業量が減少しているためです。  投資事業には、前年度に続き雨水管整備、汚水管整備、浄化センター設備の更新を予定しております。  引き続き、2ページ目からの主要な投資事業の概要につきまして、主幹から説明をさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 上下水道課主幹。 ◎上下水道課主幹(泉幸仁君) 私から下水道事業の主要な投資事業について、御説明させていただきます。  2ページと3ページを御覧ください。  初めに、雨水整備についてですが、こちらは、北海道の街路事業であります見晴通関連で、令和2年度から整備を進めており令和4年度の工事箇所につきましては、3ページの図面の赤の実線で、沖見町2丁目の港南中学校周辺と見晴町4丁目、旧雇用促進住宅の周辺の2工区で、総延長につきましては495メートル、事業費は1億1,900万円となっております。  続きまして、汚水管整備についてですが、4ページと5ページを御覧ください。  令和元年度から進めております南町、潮静地区で、令和4年度の工事箇所につきましては、5ページの図面の赤色で着色している潮静地区の3路線で、国道側のオカモトスタンド周辺、株式会社森田自動車工業周辺と留萌川付近の潮静住民センターの周辺の3工区で総延長が1,073メートル、総事業費は1億5,800万円でございます。  最後に処理場についてですが、6ページと7ページを御覧ください。  工事箇所につきましては、7ページの処理場の平面図の赤色で着色しております水処理棟の最終沈殿池汚泥掻寄機更新で電気・機械の工事管理、委託も含め事業費が3億1,200万円でございます。  以上、議案事項2の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3の説明を求めます。  上下水道課長。 ◎上下水道課長(近藤恒幸君) 議案事項3、令和4年度留萌市水道事業会計予算の概要について、資料3により御報告いたします。  1ページを御覧ください。  令和4年度予算の特色といたしましては、水道料金の改定による料金収入の増加や幌糠地区の上水道供用開始に伴う水道スマートメーターの運用開始などがあります。  また、その予算規模といたしまして、当年度の損益取引を表す収益的収入及び支出では、収入が6億2,522万3,000円、支出が5億6,378万円を予定しており、税抜きでの収支差引きによる純損益は2,567万1,000円の純利益を予定しております。  次に、投下資本の増減に関する取引を表す資本的収入及び支出では、収入が5億7,025万8,000円、支出が8億2,179万2,000円を予定しており、収入が支出に対し不足する額は、減価償却費など現金を伴わない費用として、企業内に留保される損益勘定留保資金などで補填されます。  次に、2ページを御覧ください。  資金収支の状況になりますが、財政健全化法の基準に基づき資金不足額を算定しますが、令和4年度も資金不足額はマイナスとなっており資金不足額は発生しておりません。  引き続き、3ページ目からの主要な投資事業の概要につきまして、主幹から説明をさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 上下水道課主幹。 ◎上下水道課主幹(泉幸仁君) 私から水道事業の主要な投資事業について、御説明させていただきます。  3ページと4ページを御覧ください。  こちらも下水道同様、北海道の街路事業でございます見晴通において、令和2年度より配水管の移設工事を進めております。  令和4年度も引き続き、送水管、配水管の移設工事を、見晴町、沖見町工区で3路線予定しております。  工事箇所につきましては、沖見町5丁目の沖見配水場周辺の左右2工区と見晴町4丁目旧促進住宅付近の1工区、計3工区に分けて行う工事と、沖見配水場内の1号池と4号池をつなぐ連絡管の工事も予定しております。  工事総延長につきましては、連絡管工事含めて1,800.4メートル、撤去管総延長が1,331メートル、総事業費は4億6,824万5,000円です。  最後に消火栓更新工事で、5ページと6ページを御覧ください。  令和4年度の消火栓更新工事につきましては、開運町1丁目の医療法人社団心優会留萌記念病院横の地上式消火栓1基の予定です。  事業費は130万円です。  以上、議案事項3の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項3につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項3を終了します。  次に、議案事項4の説明を求めます。  上下水道課長。 ◎上下水道課長(近藤恒幸君) 議案事項4、令和3年度留萌市水道事業会計補正予算(第1号)について、資料4により御報告いたします。  1ページを御覧ください。  補正(第1号)は、債務負担行為の補正のみになります。  地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額について定めるもので、見晴通配水管布設工事及び見晴通送・配水管布設工事を追加し、量水器取替補修工事材料の限度額を変更するものであります。  見晴通配水管布設工事及び見晴通送・配水管布設工事につきましては、令和4年度実施の事業になりますが、債務負担行為を設定することで事前の入札事務に着手し、事業全体のスピードアップを図ろうとするものであります。  また、量水器取替補修工事材料につきましては、量水器取替個数の増加に伴い限度額を変更するものであります。  それぞれの期間及び限度額につきましては、資料のとおりとなっております。  以上、議案事項4の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項4につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項4を終了します。  以上で、都市環境部より提出のありました案件につきましては、全て終了いたしました。  そのほか、都市環境部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など、何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、都市環境部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午前11時13分休憩 ───────────────────────  午前11時14分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  次回の開催日程について確認をいたします。  令和4年第2回第1常任委員会は、所管部長の日程を確認して、2月25日金曜日、午前10時に開催したいと思いますが、御異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(村山ゆかり君) ではそのように決定いたします。  このほか皆さんから何かございますか。   〔発言する者なし〕 ─────────────────────── △閉会宣告 ○委員長(村山ゆかり君) なければ以上で、令和4年第1回第1常任委員会を閉会いたします。             午前11時14分閉会 ───────────────────────    留萌市議会委員会条例第77条第1項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         第1常任委員長    村  山  ゆ か り...